専修大学体育会ラグビー部

　１０月２９日（日）、拓殖大学グラウンドにて、リーグ戦の第５戦、対立正大学戦が行われました。
　いよいよ上位校同士の戦いとなります。台風の影響で大雨で、一面水びだしの最悪のグラウンドコンディションのなかで開始されました。
　前半は、９分にバックスの展開からセンター光吉が抜け出し先制トライします。１ＰＧを返された後、２３分に敵陣ゴール前、フォワードの連続ラッシュで攻め続け、最後はフランカー松土主将がトライし、１４－３と突き放します。
この後、立正大の反撃を止められず２トライを奪われ、１４－１７と３点リードされ前半を終了。
　後半に入り、８分にスクラムの反則をとられ認定トライとなり、１４－２４と１０点差に。しかしすぐに連続攻撃から最後はウイング池田がトライし、１９－２４。さらに１９分にスタンドオフ郡司の個人技でトライを奪い、フルバック松浦のゴールキックも決まり、２６－２４と逆転します。２９分にはプロップ梶原が豪快な突進でトライをあげ、３３－２４と差を広げます。この後、相手の反撃を１ＰＧのみとして３３－２７で勝利しました。
　選手たちは気迫のこもったディフェンスをみせてくれました。ペナルティが多く自陣でのプレー時間が多かったことは反省しなければなりません。２部優勝に向け一歩前進です！
　本日は、大雨にもかかわらずＯＢ、ご父兄をはじめ大応援団での声援、ありがとうございました。いいプレー、トライのたびに大きな歓声があがり、選手たちに力を与えてくれました。本当に感謝申し上げます。残り２戦、さらにチーム力をあげ全勝優勝に向け、チーム一丸となって臨みます！　
　リーグ戦の次戦は、１１月５日（日）１４時より、山梨学院大学戦となります。会場は国士舘大学グランドです。今後もご声援くださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。