春季オープン戦 福岡工業大学戦

投稿日時:2025/06/22(日) 16:54rss

 6月22日伊勢原グラウンドにて春季オープン戦 福岡工業大学戦が行われました。
 6月とは思えない炎天下の中始まったゲームは前半早々両チームともにミスが続きますが、前半5分専修大学のテンポの良いアタックからCTB松崎が先制トライを奪います。
 その後は一進一退の攻防が続き、自陣深くまで攻め込まれますが粘り強くディフェンスをし、相手にトライを許しません。すると26分またも敵陣ゴール前でテンポよく攻め、最後はFL佐藤がトライを決めます。
 その後すぐに相手にトライを返されますが、35分敵陣ゴール前のラックからFL佐藤が一瞬のスキを突き、再びフィニッシャーとなり、前半を21-5で折り返します。
 後半に入ると早々2分に春季オープン戦を通じて好調のラインアウトモールから一気に押し込みトライをとります。
 その後、攻め込まれる時間が続きますが、ここも粘り強くディフェンスをし、相手にゴールラインを割らせません。
 13分後半から入っていたWTB藤間が素晴らしいボディコントロールからゲインをすると、素早くさばかれたボールはLO中務に渡りこちらも素晴らしいステップを魅せそのままトライをとります。すると勢いに乗る専修大学は16分ラインアウトモールから展開をし、こちらも1年生CTB板野が相手の間を抜け得点します。
 そのまま勢いに乗りたいところでしたが、ミスからゴール前に攻め込まれると19分にラインアウトモールからトライを許します。その後、敵陣深くまで攻め込むもあと1歩足らず得点に至らず不穏な時間が続くと、29分またも自陣深くのラインアウトモールから相手に連続トライを許します。
 なんとか波を取り戻したい専修大学は、前に出て果敢にアタックを仕掛けますが、ミスで相手にボールを渡すと、逆に攻め込まれ、最後はタックルが甘くなったところをきっちりと仕留められ、3連続トライを許す苦しい展開となります。
 最後に1本とって終わりたいと強気に攻めますが、得点には至らずノーサイド。
 最終スコアは38-26で勝利となりました。

 本日は真夏のような暑さでしたが、変わらずたくさんのご声援をいただきありがとうございました。
 春季戦も大詰めとなってまいりましたが、ここからまた一つ成長して夏を迎えられるよう選手一同励んでまいります。
 引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

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