専修大学体育会ラグビー部

　１１月１９日（日）、国士舘大学グラウンドにて、リーグ戦の最終戦、対東洋大学戦が行われました。
　毎年、苦戦しており、立正大学とも僅差の試合をしていて、侮れない相手です。　
　前半は、相手にうまく攻められ、押し込まれる時間が多くなかなか敵陣でプレーできない時間帯が続きます。６分にペナルティゴールで先制を許します。９分に連続攻撃から最後は９→15→14とわたりウイング池田がトライし逆転します。その後膠着状態が続きますが、30分にロック西村の豪快な突破からそのままトライし、差を広げます。前半のラストプレーでは、相手ゴール前のラインアウトからジャンパーからのボールを２→６とつなぎフランカー吉國がトライし、１９－３で折り返します。
　後半に入り、３分にロック西村がこの日２つ目のトライをあげ、５分にはスクラムハーフ高橋がトライし、一気に３３－３と突き放します。この日は、ディフェンスがよく何度もゴールライン手前まで攻められますが、激しいタックルで相手のミスを誘い、ノートライに抑えました。15分、37分にフランカー坂本が連続トライをあげ、４７－３で勝利しました。
　この勝利で全勝優勝で終えることができました。ここは通過点で、いよいよ最終目標となる入替戦となります。相手はまだ決定していませんが、１２月９日（土）１４：００から熊谷ラグビー場Bにて行われます。万全の状態で臨めるよう、しっかり準備していきます！
　本日も、ＯＢ、ご父兄、サポーターズクラブの皆さんをはじめたくさんの大応援団でご声援いただきまして、本当にありがとうございました。
　次戦は、１１月２６日（日）１３時より関東大学ジュニア戦の青山学院大学戦となります。会場は専修大学グランドです。ジュニア戦もこの試合に勝利し、上のカテゴリーとの入替戦に進出したいと思います。こちらも応援よろしくお願い申し上げます。