専修大学体育会ラグビー部

　11月9日(日)伊勢原総合グラウンドにて、専修大学と拓殖大学の関東大学リーグ戦が行われました。
　小雨の混じる中、始まった試合は前半6分SH長友が一瞬のスキをつきラインブレイクをするとフォローをしていたSO井上に繋ぎ、幸先よく先制トライを決めます。
　前半11分にはフォワードのアタックからLO高橋がトライを決め追加点を奪うと、そのまま勢いに乗り、25分PR徳久、34分LO小瀬村、41分HO吉田とフォワードが連続トライを決めます。
　自陣深くまで攻め込まれる時間もありましたが、随所に良いタックルや粘りを見せ、前半を31-0で折り返します。
　後半に入ると5分FB永井の個人技で相手を翻弄し、後半最初のトライを決めます。
　後半7分にはキックカウンターから相手にトライを許しますが、被トライ後はディフェンスで前に出て、バックスとフォワードが一体となった勢いのあるアタックを展開し12分HO山内が追加点を加えます。
　その後、敵陣深くまで攻め込んだところをインターセプトされ、トライを献上しますが、流れを相手に全く渡さず、31分FL佐藤、35分PR柏原がダメ押しのトライをしそのままノーサイド。
　55-10で専修大学の勝利となりました。
　身体の大きな外国人選手相手にもひたむきにタックルにいき、アタックでもディフェンスでも身体を張り、随所に良いプレーを見ることができる一戦でした。
　この勝利を持ち、今年度の入替戦進出が決まりました。
　関東大学リーグ戦は残すところ1試合となりました。最終戦に向けチーム一丸となり挑んでまいります。
　次節も皆様の熱い声援をお願いいたします。