専修大学体育会ラグビー部

　１１月２２日（土）、快晴の絶好のコンディションのなかキャノンスポーツパークにて、リーグ戦の最終戦（第７戦）、対國學院大学戦が行われました。
　前半は、相手の自陣からの果敢なアタックになかなかペースをつかめず、７分に先制のトライを許すもスタンドオフ北田のＰＧで反撃開始。しかしすぐにトライを追加されましたが、２３分にセンター山崎のトライで追い上げ、２９分にはウイング池田のトライで前半は１５－１４と１点のリードで折り返し。
　後半、先手を奪うと臨みましたが、５分にＰＧ、７分にトライをあげられ苦しい展開。２０分に今年初スタメンとなったウイング上田のトライで２０－２４と追い上げました。國學院大の捨て身のタックルでなかなか得点が奪えず、逆に２７分にトライを許し２０－３１と１１点差。ここからベンチが動き、リザーブの選手を次々と投入。２８分にスクラムハーフ田辺・スタンドオフ小田、さらに古屋・梶原の両プロップ・フッカー山田、センター吉田を投入し、攻撃のリズムが生まれ、３５分に梶原がトライをあげ２７－３１。さらにフランカー政本、ロック南都を投入。ロスタイムに入り、相手ゴール前での攻防が続き、フォワードが再三アタックを仕掛けてプレッシャーをかけ、最後はスクラムハーフの田辺が逆転のトライ！３４－３１で逆転勝ちしました。
　その後の試合（拓殖大学対関東学院大学）で、拓殖大学が勝ちリーグ戦２位で入替戦へ出場することが決まりました。６年ぶりの出場となります。１２月１３日（土）１２：００から熊谷ラグビー場で行われます。
　本日も、ＯＢの方々、専修大学サポーターズクラブ、ご父兄をはじめ、たくさんの皆様にご声援いただき本当にありがとうございました。
　次戦も応援のほどよろしくお願い申し上げます。