専修大学体育会ラグビー部

　１２月１３日（土）、熊谷ラグビー場にて、今季の最終戦となる関東大学ラグビーリーグ戦１部２部入替戦、対日本大学戦が行われました。新チームとなって、『１部昇格！』を目指して１年間取り組んできた総決算となります。
　この時期としては珍しく風も弱く、快晴のなか絶好のコンディションで開始されました。
　前半１０分にスクラムハーフ古川のトライで先制し、幸先の良いスタート。その後は日大のアタックを激しいディフェンスで何度も跳ね返していましたが、３２分にトライを奪われ５－５の同点。終了間際にスタンドオフ北田がペナルティゴールを決め、８－５で前半を終了。
　後半に入り、日大に６分、９分と立て続けにトライを奪われ、８－１７と９点のリードを奪われます。しかし、ここから反撃を開始！１７分に北田のペナルティゴールで１１－１７と６点差に迫り、２３分にはフルバックの棚橋主将のトライ、北田のゴールで１８－１７と逆転。さらに３３分敵陣ゴール前でモールを押し込み途中出場の古屋がトライ!!続いて、相手のパスミスからボールをつなぎフランカー松土がダメ押しのトライをあげ３０－１７と突き放します。日大も意地を見せ３８分にゴール中央にトライをし３０－２４。ロスタイムに入り、相手の攻撃を必死のタックルで防ぎ、相手がノックオンしたところでノーサイド。
　選手たちは、村田監督のもとへ駆け寄り、村田監督・大東コーチを歓喜の胴上げ！！
　この結果により、１３年ぶりに１部復帰が決定しました。
　本日も保護者・OBの方をはじめ、大学関係者、専修大学サポーターズクラブなどたくさんの皆様にご声援いただき本当に有難うございました。たくさんの声援、「専修コール」は選手たちの大きな力となりました。深く感謝申し上げます。
　今後も引き続き、「専修大学ラグビー部」をどうぞご声援のほどよろしくお願い申し上げます。